お茶はひとり3杯まで。そんなルールがある理由

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「どうしてお茶は3杯までなんですか?」

時々、そんな質問をいただくことがあります。

ひまわりには、いくつかルールがあります。

ルールがあると窮屈に感じたり、「そこまで決めなくてもいいのでは?」と思われることもあるかもしれません。

でも、そのルールは最初からあったものではありません。

実は、どのルールにも「困りごと」があり、それを少しずつ解決するためにできたものです。

お茶3杯までのルールも、そのひとつです。

以前、

・30分ほどで2リットル近く飲んでしまう方がいました。

・「無料ならたくさん飲んだ方がお得」と感じて、普段より多く飲んでしまう方もいました。

・ひまわりで1日に用意できるお茶の量には限りがあります。

・「お茶をください」と言える方のお茶を優先しているうちに、あとから来られた方のお茶が足りなくなってしまったこともありました。

一方で、

「薬の影響でのどが渇くので、お茶は必要です。」

というご意見もいただきました。

どれも、その方にとっては理由があります。

だからこそ、「誰かが悪い」という話ではありません。

みんなが気持ちよく利用できる方法を考えた結果、

『お茶はひとり3杯まで』

というルールになりました。

お友達のおうちに遊びに行くことを想像してみてください

例えば、一人暮らしをしているお友達のおうちへ遊びに行ったとします。

その時、一人が

「のどが渇いたので、もっとください。」

と言って、お茶を4リットル飲んだとしたらどうでしょう。

もちろん、お友達は来てくれることは嬉しいと思います。

でも毎回4リットルのお茶を一人分用意するのは、大変かもしれません。

もし同じことを何人ものお友達がするようになったら、用意する人はもっと大変になります。

そんな時、

「今日はたくさん飲みそうだから、自分のお茶も持って行こう。」

と考えてくれると、お互いに気持ちよく過ごせますよね。

ティッシュも同じです

ティッシュも、みんなで使うものです。

鼻炎などでたくさん使う日もあると思います。

そんな時は、ご自分のティッシュを少し持ってきていただけると、とても助かります。

必要な分を持参することは、「我慢すること」ではなく、お互いが気持ちよく過ごすための配慮です。

ひまわりで練習してみませんか?

ひまわりは、ただルールを守る場所ではありません。

地域で暮らしたり、お友達のおうちへ遊びに行ったり、お仕事をしたりするときに、

「こうすると相手も自分も気持ちよく過ごせるんだな。」

ということを、一緒に練習していく場所でもあります。

ルールを覚えることが目的ではありません。

「相手の立場を考えること」

「自分にできる配慮を考えること」

そんな力を少しずつ身につけていけたらいいなと思っています。

調理実習の日は節約ごはんを作っています(平日よりはちょっと豪華です)↓

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