「友達ができないなら行く意味がない」「パートナーと出会えないなら意味がない」
地域活動支援センターセラピールームひまわりへの通所を検討されている方から、そんな声を聞くことがあります。もちろん人との出会いは人生を豊かにしてくれますが、ひまわりが目指しているものは少し違います。
社会とつながり続けること
ひまわりでは、利用者さん同士の連絡先交換や施設外での交流はお願いしていません。人間関係のトラブルが起きたとき、施設側では解決できないからです。
私たちは心理支援を行う立場のため、「どちらが悪いか」を判断したり、「相手に注意してください」「もう来ないでください」といった対応は基本的にできません。
利用者さん同士の関係が深くなりすぎると、かえって傷つく結果になることもあります。
とはいえ、つながりは大切です
誰とも関わらない、という話ではありません。
顔を合わせて挨拶をする、少し世間話をする、同じ時間を過ごす。そのくらいゆるやかなつながりにも、十分意味があります。
通う意味は「友達を作ること」だけではありません
今日は少し外に出られた。誰かと一言話せた。季節を感じられた。家族以外の人と同じ空間で過ごせた。そんな小さな積み重ねが、社会とのつながりを保つことにつながります。
何か大きな成果があった日でなくても、外に出て人のいる場所に行くこと自体に意味があると考えられています。世界保健機関(WHO)も、人とのつながりは心と体の健康を守る大切な要素であり、孤独や孤立はうつや不安などのしんどさとも関係すると伝えています。
「今日は来られた」——その一歩が色々な可能性に繋がっていきます。

地域活動支援センターセラピールームひまわり
🌿 地域活動支援センター ひとりで抱えなくていい地域をつくる 精神障害・発達障害のある方を対象に、 心理職によるカウンセリングや心理サポートを行う 地域活動支援センターです。 🌼 セラピールームひまわりについて カウンセリングや創作活動、居…


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